ぼくは電車に乗るのが好きです。
ガタン、ゴトン、と揺られながら、
“ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン…”
「昨日のテレビ見た?」
「見てな~い」
乗客たちの楽しい会話に聞き耳を立てるのが、結構好きです。
たまに、おもしろい話が聞けたりしますよね?
こんにちは、
開運の世界の案内人のいけだ法弘です。
ところが、こないだは“ゾッ”する会話を耳にしました。
こんな内容だったのです。
・・・
「はぁ? なんでだよ?」
「しないの? 墓参りするだろ、フツー」
「はぁ? なんで? オレは、一度もしたことない」
「へぇ…。 そうなの?」
・・・
★★
う~ん…、たぶん、高校3年生くらいだと思いますが、
自分のことを「オレ」といっていますが、女子高生です。
お化粧バッチリ、今どきの、ヤンキー系といった印象。
ところで、ぼくは霊感はけっして強いほうではありません。
だから、
人の過去をズバリ言い当てる、未来を予言する、なんてことはできません。
(といいつつ、たまにズバリ当てて怖がられますが)
そんなぼくの視界の中に、そのとき、黒い、何かがチラッと見えたのです。
イヤな感じのする、凶の氣のようでした…
こういう話がキライな人もいます。
下の ■編集後記で、続きを話していますが、
もしあなたが苦手なタイプだったら読まないようにしてください。
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悪い言葉づかいの家庭で育った人は
社会不信で人にも嫌われる
上司や部下の悪口ばかり話す人がいます。
「聞かれていない」と思っているからです。
しかし聞かれています。見られています。
昔の日本人は「お天道様が見ている」と子供に教えました。
見えないものを恐れる気持ちを昔は子供に教えました。
だから昔の日本は「お互い信じられる国」になったし
「人と人が愛しあう国」になったのです。
今このことについて教える人はほとんどいません。
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■編集後記
「墓参りするだろ、フツー」
「オレは、一度もしたことない」
・・・
その女子高生ですが、実をいうと、おばあさんの姿をしていました。
どういうことか。
悪い氣は、人を「老化」させます。からだの内面から、人は老化していきます。
年齢は関係ありません。東洋医学でいう氣血水、です。
ここに、悪が生じる。
あなたは“ 声の波動 ”って、知ってますか。
その女子高生は、声もおばあさんのようでした。
たぶん、わかる人にはわかると思います。
★★★
親が悪いのです。
子供が自分で勝手に悪くなる、ということはけっしてありません。
最近ですが、世間一般である話題が増えています。
…奇妙だな?と感じている人も、実は多いでしょう。
お墓、葬儀の話が急に増えているのです。霊園、樹木葬、散骨、遺骨ペンダント…
家族葬、カジュアル仏壇、…ニュースに、雑誌に、新聞のチラシに。
そして友人知人と、お墓、葬儀について話す機会が、
急激に増えたはずです。
いかがでしょう。
それはニッポンが高齢化しているからでしょうか?
高齢化はもう20年も前から、ジワジワ進んでいるのであり、
急にニッポンが年老いたわけではありません。
べつに、理由があるのです。
相手に「求めている」とき、
その相手からも、「求められている」のです。
人は、相手に何かを求めているとき、
その相手からも「求められている」。
死者について話をしているときは、
その死者から、あなたは求められているのです。
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これは良いことなのです。
カン違いしないでください。
もういちどいいますが、これは、良いことなのです。
これが墓参りの“正体”なのです。
このことを絶対に忘れてはいけません。
金の実践開運 開運の世界の案内人
いけだ法弘
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