☆☆☆☆☆
氣の力(パワー)で病気を本当に治してしまう
スゴい人たちがいます。
“ 不思議 ”としかいいようがない、ある特殊な方法です。
もし、あなたが目の前で見たら「 ! 」。
ビックリすると思いますね。そして頭の中は
「???」だらけになると思います。
有名な、古典漢方の先生たちの勉強会を取材してきました。
偽者やモノマネが多い世の中ですが、
ちゃんと正真正銘の「本物」がいて、人を救っています。
どこかのウサン臭い、○○○で治す系の、
自称・治療屋なんかとはワケがちがいます。
この勉強会に参加されている皆さんは、ほとんどが
盲目の針灸師。もちろん、針灸治療の国家資格者です。
その国家資格者の中でも若い針灸師たちに
「古典漢方」
という特殊技術を指導する講師の勉強会です。
いきなりですが、
「 盲人は、なぜ“ 不思議な力 ”をもつのだろう… 」
と昔よく考えたことがありました。
そのときの結論は、
「 天が、べつの新しいパワーをあたえたがっている 」
というのものでした。
この勉強会で患者役をやっているのが、ぼくの父です。
いけだ針灸治療院の院長。
先生たちは、両手の指先で、お腹、手、足など、
触れるか触れないかのところで経絡(つぼ)を“見る”のです。
盲目の、見えない目で見る。
父と同じく、古典漢方の講師をされている
大阪で有名なT先生、そして、K先生。
何と、さわるだけで氣の流れを変えてしまう。
つまり、指先で、患者の生命力をコントロールしている。
これで病気を治すのです。
・・・
こういう話をすると、「 信じない 」と
ケンカ腰で否定する人がいます。
「さわるだけで治る? アホか!」と
人を馬鹿にしてくることもあります。
だから、ぼくはあまり大っぴらには話しません。
体験した人間でなきゃ信じられないことって
たくさんありますからね。
さわらず治すのも見たことがあります。
ちなみに、T先生、K先生どちらも
キャンセル待ちで予約がとれない治療院を経営されています。
氣が実在している、氣は人を変えてしまうパワーを
もっている、ひとつの証拠です。