【 開運 】「開運のためにお墓はあったほうがいいですか?」

メルマガの読者さんから質問をいただきました。

似た感じの質問をいただくことがありますが、

答えは「心配しなくていいよ」です。

では続きをお読みください。

 

 

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Q.「開運のためにお墓はあったほうがいいですか?」

開運のためにお墓はあったほうがいいでしょうか。

うちにお墓はありません。お墓がないから

開運できないのですか?心配で寝られません。

どうかよろしくお願い致します。

K・T生

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A.お墓はご先祖さまに祈る場所ではありません。

人が神秘的に保護される場所。神秘の装置です。

しかし、

「お墓がないと開運できない」というのは間違いです。

説明しましょう。

 

そもそも墓を建てることが

先祖を大切にすることではありません。

先祖のためだけなら、墓はいらないのです。

墓は生きている人を守るためにあるのです。

 

たとえば盛大な葬式は、遺族の心情があらわれたもの。

「盛大に送りたい」という心情です。

なぜなら、

亡くなった当の故人は、豪華さを求めていません。

 

人は死ねば肉体をなくします。

肉体は腐り、あるいは焼かれ、

残るのは魂です。

人体最後の氣(オーラ)の集合体。

 

その魂に、燃え残ったラストの欲望は、

「ああ。わが家族、子孫を守りたい…」のみ。

大切な人を、たとえば、あなたを守りたいのです。

 

この“声”は誰の耳にも聞こえます。

 

問題があるとすれば、お墓の有無ではありません。

現代人の、人々の氣です。

「こんな大事なことも分からなくなった」その理由は、

そうした、目に見えない受け皿が、いちだんと弱くなっているから。
まず、

お金が無い子孫に、ご先祖様が

「借金して墓を建てろ」とはいいません。

いいですか?絶対に、そんなこといいません。

「一緒にがんばろう」といいます。違いますか?

「心配しているよ」といいます。違いますか?

「いつも守ってあげたいよ」といいます。違いますか?

もし、この会話、この神秘的なコミュニケーションの

「装置」こそがお墓の“ 正体 ”だとすれば、

なにも四角い立方体の“石”がお墓である必要はない。

「そこにお墓はなくても、ここにお墓はある」(金の実践開運)。

 

たとえば、

人に恥ずかしくて言えない悩みがある。

その人が、「お墓はなくても、ここにお墓はある」

この第一の法を実践するとします。

その人はきっと開運するでしょう。

 

★★★

いずれにせよ運が悪い人は、何か間違っているのです。

なぜなら、たとえお墓がなくても人は自分の運命を守る“存在”と

“交信”することができるからです。

そして開運すればよい。

開運すればどんなお墓だって建てることができます。

そこで開運したお礼を述べればいいのでは?

あなたと祖霊たちの“ 笑顔 ”が、そこにはありますね。