こんにちは。
案内人のいけだ法弘です。
あなたは今、何に悩んでいるのだろう…
もし、あなたと一緒に何かをするべきなら、
できるかぎり、ぼくはお手伝いしよう。そう思っています。
☆☆
あなたに《 手紙 》を書きました。
ぼく自身の話なので、興味がない人は読む必要ありません。
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■ある日突然…
そこは鹿児島だった。ぼくは高校生だった。
バイト代を貯め、買ったのは“ンぼぼぼ…”
HONDAモンキーという小さなバイクは
ショボい音をたててトコトコ走ってくれた。
大好きだった。
「HONDAのバイクはヨカね。本田宗一郎って人はスゴかね。
どげん人じゃっろか、会ってみたいね!」
“世界のHONDA”を作った伝説の企業家に会って人生に成功する秘密を教わりたい。
そういったら、
「いけだは馬鹿くせェ~!」と皆にさんざん笑われた。
☆☆
ぼくもナハハと笑った。
笑われるのは当たりまえだ。
☆☆
高校3年。父親が目を悪くした。結果的に、両目とも失明した。
父は目が見えなくなってしまったのだ。
家族は皆、昔いた大阪で暮らすことになった。
ぼくも鹿児島を離れ大阪に帰ることになった。
ちなみにぼくは大阪生まれ。
とりあえず、しばらくは大阪で肉体労働のバイトをしながら、
…というか、「現実」から逃げ回りつつ18歳、そして、19歳を過ごした。
大学生になった鹿児島時代の旧友に会うことがあった。
「まーだ馬鹿なこというとるわ」と毎回笑われた。
本田宗一郎さんに会ってみたい、とぼくがよく口にしたからだ。
しかし、いずれ会えるのではないか?
とぼくは本気で思っていた。
夢を見て、それを追いかけてしまう。子供じみたところがぼくにはある。
歩みを止めないこと。休んでもいいから、また歩きはじめること。
そうすればきっといつか夢のゴールにたどりつく。
そう思うからだ。
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いっておくが、これは本当のことなのだ。
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「本当のことです」と実際、お会いした数多くの成功者、金持ちになった人たちは
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皆おなじように口にする。
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だから夢は実現するというのは本当なのである。
本田宗一郎さんへのインタビューは本田さんが亡くなったので
さすがにできなかったけど、20歳からはじめた今の仕事のおかけで
ぼくは大好きな有名人や、企業家、優れた才能をもつすばらしい人たちに
直接お会いしてインタビューし、素敵な話がイッパイ聞けるようになった。
ぼくのことを笑った仲間たちも、今は、ぼくのことをほめてくれる。
☆☆☆
親が失明して一家が大変なことになったのを知っている友人ほど
肩をたたいて喜んでくれる。
「よかったな」と涙もろくボロボロ泣きだすやつもいる。
でも、そうじゃない。本当はそうじゃない。
ぼくが高校生のころ、本田宗一郎という偉人に会いたかったのは、
もちろん自分のためではあるけれど、自分への思い以上に、
“あること”がしたかったからだ。
その“あること”とは何か?
☆☆☆
それは「仲間に伝える」という行動だ。
ぼくは本田宗一郎さんに会ってその話を、仲間に伝えたかったのだ。
☆☆☆
自分自身が、偉人に会いたかったのは確かだけれど、会って話を聞き、
その話を仲間たちに伝えたい。ぼくの言葉で、伝えたい。
それが、ぼくの「夢」だった。
なぜそう思っていたのか理由は分からない。
しかし、こかんなかんじで説明は付く。
☆☆☆
あなたは、このように思ったことはないだろうか?
おいしい料理を食べたときだ。食べて、美味しいと思い、
「ああ、あの人にも食べさせてあげたいな…」
…どうですか、思ったことあるでしょう?
☆☆☆
旅行先で、おもしろいものを見つけたとき、
「あいつに見せたら喜ぶ」と写真を撮ったりするでしょう。
土産物を買うという習慣がまさにそれだ。
☆☆☆
「家族や、仲間に、この喜びを分けたい…」とぼくらは思うのである。
“本能”
きっと、これってぼくら人間が本能として持っている動機というか
動物として、生物として根深い欲求なのだと思う。
いいものを見つけたい。
もっともっといいものを見つけよう。
そして家族や仲間に、いいものをもっと分けあたえたい。
☆☆☆
誰にでもあるはずだ。これが仲間や家族への「愛情」なのかもしれない。
ぼくらというのはそうやって生きている「人間」という生物なのだ。
☆☆☆
中学高校と、ぼくは自分の家族と離れて暮らしていた。
お世話になっている下宿の住人、学校の同級生たちが
ひとり暮らしだった当時のぼくにとって家族みたいなものだった。
だから、そのせいなのか、ぼくには他人を他人と思えない、
考えかたの変なくせみたいなのが身についた。
そんな気がする。
ぼくがこうやって、あちこちでいろいろ話をするようになったのには
こういう理由があるのである。
ぼくは、自分が教わったことを独り占めにしたくない。
あなたに伝えたいと思っているのだ。
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もし、あなたがぼくの目の前にいたら、ぼくはあなたに
何時間もかけていろいろな話をするだろう。
あるいは何日も何週間もかけて話すかもしれない。
しかしそれができないから、こうやって《手紙》を書くことにしたのです…
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■編集後記
ぼくはこの25年間…、もう26年になりますが、
さまざまな分野で活躍中の成功者たちに直接会って、
インタビューしています。
なかには今でも友人としてつきあっている人もいます。
☆☆☆
彼らは、世間では特別な存在としてあつかわれている成功者たちです。
「成功者」「お金持ち」「カリスマ」…
しかし実際に会ってみると彼らは、ぼくと居酒屋で語り合うような
普通の人たちです。
けれども、「運」を持っています。
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いったい、どのようにして「成功者」は生まれるのか?
あなたは彼らとおなじような“運”をどうやったら持てるのか?
途中で、もし分からないことがあったらぼくに質問してください。
時間があるかぎりお答えしたいと思っています。
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読んでくれてありがとうございます。
今の時代は、ぼくらに「試練」を与えようとしているのかもしれませんね。
最近、そのように思うしかないような出来事が多いですね。
けれども、ぼくらは乗りこえられるでしょう。
なぜなら「仲間」がいるからです。
ぼくらは助けあって、この難局を乗りこえることができる。
あなたと一緒に、もうひとつ“上”のレベルにいきましょう。
今が、最初のステップです。
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