こんにちは、開運の世界の案内人のいけだ法弘です。
近所の話ですが、最近もたくさんお店がつぶれていきます。
見ていると商売というのは本当に「怖いもの」だと思います。
先日も2ヶ月前にオープンした駅のピザ屋さんが
“閉店”してしまいました。娘たちと「一度食べてみよう」と
話していた矢先です。その前そこは安価なスイーツのお店
だったのですが、やはり半年くらいでなくなりました。
信じられないかもしれませんが、
ぼくは“この夏に閉店する”と時期まで分かっていました。
とはいえ、見ず知らずのぼくが店に押し掛けて
アドバイスする訳にもいきませんよね。
そんなことしたら不審者です。
講座の実践者さん、メルマガ読者さんのなかには
ご商売されている方も多いですね。
実践者の方はすでにスタートしている訳ですが、
メルマガ読者さんも、その商品やサービスがもっている
“氣”について少し知っておくことが必要です。
続きは ■編集後記で
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Q.氣とは何ですか?
氣とは何か。
氣とは、「存在しようとする力」といってよいかもしれません。
山が山であり続けること。
川が川であり続けること。
人が人であり続けること。
つまり死なないようにしている力が氣です。
散らばらないように引き止めている力が氣。
Q.氣とは何ですか?
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■編集後記
■□モノがもっている“氣”とは?■□
モノや環境がもっている“氣”について、
少しくらい知っておかないと、人は損をします。
まして商売している人なら大損するでしょう。
たとえば、心当たりがある方もいると思います。
人は商品やサービスを持つと、
「これは売れる…」と思い込みやすい。
★★★
それが結果的に赤字になるのです。
とくに、今はそうした苦しい時代ですね。
なぜか。
なぜだと思いますか?
それは、商品やサービスというものが、
“売れたがっている”からです。
・・・
「はぁ? 商品やサービスが自分で売れたがってる?
そんな訳ないだろう」
と、思うかもしれません。
・・・
しかし、いいですか。そこには意志があるのです。
もちろん、それは人の脳にあるような意思ではありません。
たとえば投げたボールが投げた方向に飛ぶ。
それは、あたえられた方向へ『使命を果たそう』とする力に
見えます。それは投げた人がボールにあたえた運動エネルギーですが、
商品やサービスもおなじなのです。
つくられた時点で、商品やサービスに
『売れたい』という方向性が生まれる。
・・・
これは、
商品やサービスに発生した生命力(氣)
といえるものです。
「サービスには寿命がある」「商品には寿命がある」
とよくいいますが、当然のことです。
投げたボールはいつかは落ちるのです。
商品やサービスも、つくられた時点で、生命力(氣) が発生。
信じられないかもしれませんが、これは本当のことです。
商品やサービスは、その目的である“売れたい”という
氣をもつ。だから売り手となる人が、この氣にふれると
「これは売れる…」と頭が勝手に思い込むのです。
なぜか?
むずかしい言葉ですが、漢方東洋医学では
「相須(そうしゅ)」といいますが、商品と売り手は、
この相須、おたがいに相(あ)い、須(ま)ちうける関係。
おたがい頼りあっているパートナー関係なのです。
だから、まだ売る前なのに、「売れる」と思い込む。
女と男がひとめぼれする、みたいな話です。
では、どうすればいいのか。
どうすれば本当に、売れるのか?
商品やサービスがもっている「売れたい」という
氣の媒介者になることです。
昔の商売人はこれが上手でした。
思い出してみましょう。
凄い“商売人”たちの名前がすぐ浮かびます。
松下電器の松下幸之助さん、SONYの盛田昭夫さん、
ホンダの本田宗一郎さん、ダイエーの中内功さん…
話は飛びますが、
アップル創業者のスティーブ・ジョブズさんが日本で
氣の勉強をしていたことは伝記にもでてきますし、
世界的に有名ですね。
アイフォーン、アイポッドはそんな人がつくって
世界を席巻したのです。
・・・
残念なことに最近の人は、
氣を伝えるパワーがありません。あっても弱いのです。
今、そうしたパワーで目立つのはジャパネット高田の
高田明社長をはじめ、数えるくらいですね。
ジャパネット高田の高田社長は
商品がもっている『売れたい』という氣を
ババーン!と伝播させる“名人”ですね。
伝播する(広める)と、お金がかえってくるのです。
ちなみに、これを「人気」といいます。
私事ですが、うちのスタッフが徹夜して配送準備をしたり
お問い合わせの回答で必死なのは、
こうした氣を伝播することで人気がでてしまうからです。
これは自慢めいて聞こえるかもしれません。が、事実です。
そして、ネットでも氣が伝わることは確証済みです。
(参考リンク )
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「氣のパワーはネットでも威力を発揮する」
とにかく、
商品やサービスを持ったからといって
「これはきっと売れる…」と思い込みやすい人は要注意です。
金の実践開運 開運の世界の案内人
いけだ法弘